ごあいさつ


まだ幼稚園くらいの頃だったと思います。
祖母が懐に子猫を抱いて帰ってきました。
お墓に捨てられていたそうです。
子供心にもわたしは嬉しくて、
玄関先に作られた段ボールの寝床に丸まる子猫を
わくわくしながら覗き込んでいたことを覚えています。^^;)

子猫は三毛猫で、みぃと名づけられました。
それが猫との出逢いです。

みぃは、わたしが小学3、4年の頃、
行方不明になりました。
学校が終わるとランドセルを投げ捨て
毎日毎日探しましたが
見つけることができませんでした。
本当にかわいそうなことをしたと、
今も思い出します。


2代目のみぃも、三毛猫でした。
物置に住み着いていた子猫でした。
初代みぃは気が強くてあまり人馴れしない猫でしたが、
2代目はそれこそ温和で賢くて人間大好きでした。

このみぃは、13年ちかく生きました。
夜はわたしの布団にゴソゴソ入ってきて、
朝になると決まってわたしの枕を占領していました。^^)
思春期の多感な季節、いつもそばにいてくれて、
社会人になって家を離れても、
みぃはずっとずっと大事な家族でした。


抱っこ大好き2代目みぃ 3歳のころ

みぃ亡き後ずいぶん長い間、
猫との暮らしからは遠ざかっていたのですが。



わたしは今、縁あって3匹の猫と暮らしています。
飼うならすて猫かのら猫って決めていました。
その希望はかなえられたのですが、
里親募集やSOSがこんなに多いことも知らされました。

猫好きのはしくれとして、
のら猫・すて猫はじめ、
飼い主を探している猫さんを応援します。
猫を飼いたいと思っている方を応援します。


なんで猫が好きなの?
と聞かれても、
う〜〜ん、困ってしまいます。
うまく言葉にはできません。
(体にしみついているのかも。笑)

きっと

そこに猫がいるから!






前のごあいさつ



HOME

 制作・管理:リボン